山岳観光地 (プレリュード)

今年2009年は山での遭難、死亡のニュースがけっこう多かったように思います。
私の記憶にあるのは、7月の北海道大雪山系トムラウシ山大量遭難事件や9月のクレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人さんの荒船山での死亡事故、また12月に入ってからの元F1レーサー片山右京さんの富士山での遭難事故など。

私は登山は好きじゃありませんが、高山を遠くから眺めるのが大好きです。展望の山旅―山から見る山・町から見る山続・展望の山旅―町から見る山・山から見る山続々 展望の山旅―山から見る山・町から見る山といった本が私の本棚には並んでいます。もちろん仕事(バスガイド)のために購入したものでもありますが。

美しい山並みを見ると、心が洗われるような気がします。(たぶん強力洗剤でもなかなか落ちない汚れがついていると思いますが)
でも実際の過去の登山の経験では、スタミナがないので、登り着いた時点で疲れ切ってしまい、景色を楽しむ余裕が残っていないということが何度かありました。そのせいもあって実際に登ってみようという気になれないのです。それでも上高地などで、大きなリュックを背負い、ステッキを持って山に向かって歩いてる人を見ると、「いいなぁ。登りたいなぁ。」とは思うんですよ。

全国にはそんな登りたくても普通なら登れないような所へロープウェイやドライブウェイを使って簡単に行くことができる観光スポットがいくつかありますが、あまりにも簡単に行けるために、そこが一瞬で恐ろしい危険な場所に変わるかもしれない山の中であるという認識を持てない人も多いのです。後で「こんな風になるとは思わなかった」「こんなところだと知らなかった」と、まったく知識の無い状態でその観光地に来ている人が意外と多いものです。普段登山やハイキングに縁のない方で、特に高山のない都市圏に住んでいる人は、そういう傾向が強いです。

でもテレビや雑誌で見る山の観光地は、とても素敵なところが多いですよね?行ってみたくなる気持ちはわかります。

ということで明日から、意外と多い「こんなはずじゃなかった」山岳観光地をシリーズでお送りします。予定は2回です(たった2回です)。
1回目は上高地編です。
あ、たいした話ではありませんので期待しないでください(汗)。

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