中国道宝塚周辺渋滞の迂回

さて本日は関西地方で最も事故が起こりやすく、渋滞のメッカとして知られている中国自動車道上り線の宝塚トンネル周辺について触れてみたいと思います。

中国自動車道の神戸JCTから吹田JCTまでは東西交通の要衝ですが、大変事故が多く、特に休日は毎週のように事故が起こります。

下り線は登りの勾配がきついためにスピードダウンする程度なので、土曜日の朝には渋滞することが多いですが、事故はそれほど多くありません。

逆に反対の上り線は、宝塚西トンネル、宝塚東トンネルの中で事故がよく発生します。トンネルの中は下りの勾配がかなりある状態でカーブしています。ここでブレーキを踏む車が非常に多いのです。夕方の交通量が増える時間帯に、下り坂で車間距離が狭くなっている状態で、前方の車のブレーキに対応できない車が多いのではないでしょうか。事故の発生率が異常に高いのです。

こういう設計のため、普段から夕方は自然渋滞がよく発生します。そこに事故が加わると、とんでもなくヒドイ渋滞⇒停滞となります。しかし安易に一般道路に降りてしまうのは考え物です。どれくらいの渋滞なら迂回するのか、またはそのまま渋滞に突っ込むのか、判断は難しいですが、いくつかの迂回ルートとその判断材料となる目安をご紹介します。

どのような場合も運がからみます。あくまでも最終判断は自己責任でおねがいします。

自然渋滞の場合で、西宮北ICあたりまで渋滞が伸びている

そのまま渋滞に突っ込む

自然渋滞の場合で、神戸三田ICあたりまで渋滞が伸びている

下の図のように吉川ICで高速を降り、西宮北ICまで一般道路を利用する
※このルートを使おうとする一般乗用車が最近とても多く、インターを出たところの信号で大渋滞を起こすことが多いようです。この信号を通過するのに1時間かかった例もあるようです。


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☆ここで注意ですが、必ず西宮北ICで中国道に乗りなおしてください。

事故渋滞で神戸三田か吉川あたりまで渋滞が伸びており、宝塚まで2時間以上かかると予想される場合 または 山陽自動車道を走行している場合に神戸北ICまで渋滞が伸びている場合

神戸三田IC(山陽道は神戸北IC)より六甲北有料道路に乗り換えて六甲山を目指す(阪神高速北神戸線には一切入らない)⇒六甲トンネルを抜ける(表六甲に出るとヘアピンカーブが少々ある)⇒そのままひたすら直進(国道2号も国道43号も横切って進む)⇒突き当りの高羽大橋南詰交差点で左折し、ハーバーハイウェイに入る
※非常事態ルートではありますが、けっこう観光バスなどでは大きく迂回して阪神高速湾岸線を利用します。このルートは乗用車向けのルートです。


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観光バスがよく通るルート


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観光バスは六甲トンネルを通るルートを嫌がるので(ヘヤピンカーブがあるため)、新神戸トンネルを利用することが多いですが、料金がかなりかかる上に乗り継ぎが面倒なのでお奨めとは言えません。(細かい説明は省きます)

絶対に通ってはいけないルート

西宮北ICより東の国道176号線
普通に地図を見て迂回しようとするなら、この道を選んでしまうと思いますが、ここだけは通ってはいけません。高速道路がどんなに混んでいようとも、このルートが高速より早く進めることは絶対にないと断言してもいいです。どうしても試してみたいなら旧道である有馬街道、蓬莱峡ルートで向かってください。
☆ルート②で注意書きしたように、一般道路を走ってきた場合も、ルート③、④へ迂回しない場合は、必ず中国道に戻ってください。

⑥他のルート

芦有道路・・・地理がある程度わかっているなら迂回にはなると思いますが、阪神地区以外の方にはルート3をお奨めします。
西宮北有料・・・ゴルフのための道と言ってもよいので、土日はとても混みます。(過去に日曜日に通って悲惨な目にあったことがあります)

⑦通れないルート

赤の×印のルート、つまり六甲北有料と阪神高速北神戸線の接続点・有馬口JCTでは、山口JCT方向へ入ることができません。このルートが通れればいいんですけどね。(汚いマップですみません)

⑧最後に・・・

③④のルートを通ったとしても、必ず阪神高速湾岸線に入る必要はありません。状況に応じて3号神戸線から名神にルート変更するなりアレンジしてください。

ただし、阪神高速に迂回する際、回って行った頃には神戸線は大渋滞になっていることが多い上に(あるいは走っている途中に渋滞してしまう)、阿波座まで混んでいることもありますので、どうしても名神に入る必要が無いのであれば、湾岸線を行く方が無難です。(ここで3号神戸線を選んで失敗する確率=80%)
ちなみに迂回するか悩んでいる間に阪神高速の状況は必ず確認します。

また京都以東へ向かわれる場合は、再び名神に戻るより、湾岸線⇒東大阪線⇒近畿道⇒第二京阪⇒京滋バイパスと進む方が断然早いと思います。多少料金が高くなってしまうので、気になる場合は最初から②のルートを選んでください。

新名神高速道路が延長されて神戸JCTに繋がるまでは、この渋滞に悩まされ続けるのです。高槻JCT-神戸JCTは平成31年3月までに開通する予定となっています。(NEXCO西日本サイトより)

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コメント

  1. 匿名 より:

    一番いけないルートに入り1時間で5キロ進み大変でした

  2. kabocha より:

    国道もやっと開通したとニュースで聞きましたが、ほんとうに大きな事故でビックリしました。待ち遠しい開通が遅れたのは残念ですが、こんな事故を起こさないようにしっかりと建設してほしいなと思います。
    コメントありがとうございました。