甲子園球場

名神高速に入ってまもなくの右手(南)3キロほどのところに甲子園球場があります。名神に入らずに、そのまままっすぐ阪神高速神戸線を大阪市内に向かって進むと、甲子園球場の真横を通ることになるのですが、名神高速からは残念ながら甲子園球場は見えません。

甲子園球場は大正13(1924)年に完成しました。この年が甲子(きのえね)の年に当たるので甲子園と名付けられました。日本最古の球場です。
ご存知阪神タイガースの本拠地球場として、また高校野球の春の選抜、夏の全国大会の2大大会の開催地として知られています。

総面積:約38,500
グラウンド面積:約13,000
総座席数:47,808席
中堅:118m
両翼:95m

甲子園と言えば高校球児達が試合に負けると土を持って変える姿をよく見かけますが、甲子園の土は現在日本各地の黒土(主に九州)と中国福建省の白砂をブレンドしています。また季節によって土と砂のブレンドの比率も変わります。(春よりも夏の方が黒土がやや多め)
この土、高校球児以外はお持ち帰り禁止なんだそうです。高校球児にだけ与えられる特権なんですね。

全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く

雲はわき 光りあふれて 天たかく
純白のたま きょうぞ飛ぶ
若人よ いざ
まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし ほほえむ希望
あゝ 栄冠は 君に輝く

この大会歌は1948年、学制改革で中等野球から高校野球に変わった時に、朝日新聞社が募集したものです。加賀大介さんは当時、婚約者だった中村道子さんの名前で応募し、5200点余りの作品の中から選ばれました。大介さんは17歳のとき、職場の野球の試合で負った怪我が原因で右足を切断。野球への捨てきれぬ情熱をこの歌の創作に注いだのです。
ラジオから歌が流れるたびに「今年こそは真実を話そう」と思ったのだけど・・・と、結局本当の作詞者の名前が公表されたのは、20年後の50回記念大会でした。

加賀さんの出身地は石川県能美市(旧根上町)で、松井秀喜選手と同郷です。
野球に興味が無い私でも、この歌は知っています。60年間ずっと歌われ続けてきた特別な歌。流行歌でもなく、童謡でも唱歌でもない、古い歌。良い歌だなぁといつも思うのですが、「六甲おろし」とはまた別の、これも甲子園の歌ですよね?

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