桑名③ ~六華苑~

前回の「七里の渡し」からの続きとなります。

七里の渡しは揖斐・長良川の河口部にありますが、その川土手を少し上流に向かうと「六華苑」があります。


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六華苑は桑名市にある、かつて諸戸家が利用していた邸宅で、本当に見事なお屋敷です。現在は桑名市が管理していますが、元々個人の邸宅とは思えなほど立派なものです。

関西では馴染みが薄いですが、中部地方では「ああ、あの諸戸さんか」と言われるほどの名家で、「日本一の大地主」とか「日本一の山林王」と言われた桑名の実業家だったそうです。

六華苑(旧諸戸清六邸)は、山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工しました。特にその洋館部分は、鹿鳴館などを設計し「日本近代建築の父」と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手がけ、地方に唯一残る作品として注目されています。

揖斐・長良川を望む約18,000㎡余の広大な敷地に、洋館と和館、蔵などの建造物群と「池泉回遊式」日本庭園で構成されたこの邸宅は、創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構です。

桑名市は平成3年に土地を取得し、建物は諸戸家からの寄贈を受け、整備工事の後、平成5年に六華苑名称で一般公開しました。その建造物のうち、洋館および和館は平成9年に国の重要文化財に指定され、他に6棟が三重県有形文化財、離れ屋桑名市の有形文化財に指定され、大切に保存されています。また庭園は一部を除き、平成13年に国の名勝に指定されました。
(「六華苑」パンフレットより)

六華苑第2駐車場

六華苑の入口と道路を挟んで向かい側にある揖斐川堤防沿いの第2駐車場にバスを停め、入口へ向かいます。入苑料は300円です。

ジョサイア・コンドル設計の洋館と和館が接続されています。

入苑して最初に見えるのは洋館ですが・・・・。

入口は和館からになっています。

内部はとても広く、洋館に接続された和館がこれほど大きいことは、当時としても珍しかったそうです。

庭から見た洋館の様子ですが、とても素敵ですね。

私の下手な撮影ですが、撮った画像を並べてみました。

最後の画像は、桑名名物「アイス饅頭」です。
メーカーは色々あるようですが、これは六華苑で駐車した場所に休憩所と観光案内所があって、そこで売っていたものです。
井村屋のあずきバーにとてもよく似た食感と味で、もう少しクリーミーかな?

今回で桑名訪問日記は終わりですが、とても印象の良いところでした。またゆっくりと訪れてみたいところですね。

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コメント

  1. kabocha より:

    個人的には5つ星スポットだと思いましたが、一般的にはどうなんでしょうねぇ。ぜひ行って感想を聞かせていただきたいです。

  2. 三四郎 より:

    すごい屋敷ですね

    これは知りませんでしたので一度見ておきたいです

    先日、桑名を通りましたがマイカル桑名に行ったのみでした