赤穂市 坂越

最近ウォーキング&ハイキングにハマっておりますが、色々なところに行ってみたいので、地元関西のハイキング情報などをネットサーフィンしながら探したりします。

そして見つけたハイキング情報のひとつにJRで行くハイキングというのがあって、JR西日本の「JRおでかけネット」に掲載されています。

DISCOVER WEST ハイキング」というガイド付きの無料ハイキングコースがあり、そのうちのひとつに兵庫県の赤穂市坂越という地区が紹介されています。

どんなところかというと・・・・

江戸時代から明治にかけて赤穂の塩を運ぶ拠点として栄えた港町。坂越浦は瀬戸内海に開けた天然の良港。一方、すぐそばを流れる千種川には高瀬舟の発着場が あり、舟運で賑わった。坂越の町は、この坂越浦と千種川をつなぐ道を中心に発展した。造り酒屋の奥藤家など手入れの行き届いた江戸時代の建物が残り、赤穂 藩主が使った部屋が残る「旧坂越浦会所」、海上渡御の船祭りで有名な大避神社などみどころは多い。豊かな海の幸が地酒とともに味わえるのも大きな魅力。

というわけで(手抜き)、そのうち行ってみたいなーと思っていたんです。

ちなみにJR西日本の「駅から散策ecoマップ(pdf)」というのがありますので、御覧ください。

まぁ、そのうち・・・・と思っていたんですが、先日坂越の「くいどうらく」が美味しいらしいという情報を得たのです。

何の事かというと、実はカキのことなんです。「牡蠣」です。

JR赤穂線沿線には牡蠣の美味しい場所が並んでいて、相生、坂越、日生などがよく知られています。これらの周辺では毎年「牡蠣まつり」も開かれています。

販売はしていても、現地で安く食べられるところは限られているらしいのですが、そのうちのひとつが坂越の「くいどうらく」だというのです。

私はどちらかというと、カキはあまり得意ではないのですが、母が好きなので、一度行ってみようということになりました。

そこでガイド案内付きの散策はあきらめて、自分たちで散策しながらお店を目指すことにしました。

カキ食べ放題がおすすめのようなのですが、くいどうらくがある海の駅ホームページでは、90分で3675円(カキ飯・小鉢・汁付き)となっています。前はもっと安かったようですが、去年から値上がりしたとか・・・。

正直、カキは好きだけれど少食な高齢者と、小食ではないがカキが好きなわけではない中年の2人連れでは、食べ放題を選ぶのはどんなものかと思いながら、予約が出来ないので現地で決めることにしました。

坂越駅は姫路駅から播州赤穂行きに乗り換えて、約30分。播州赤穂駅の一つ手前(東)の駅です。

「無人駅」ではなく、この日はかわいい若い女性の駅員さんが一人いらっしゃいました。無人駅だと聞いていたのですが、多分カキのシーズンなので期間限定かもしれません。

坂越と書いて「さこし」と読みます。単線なのでホームはひとつです。

家で印刷しておいたecoマップを見ながら、駅から海の方に向かいます。

千種川を渡ります。かつてこの川の河口に多くの塩田が作られていました。それが赤穂の塩となって船に積まれ、坂越の港から各地へ運ばれていったのですですが、昭和48年ですべて閉田となりました。

川にはたくさんの渡り鳥の姿もありました。

町の中に残る旧道沿いに古い街並みの姿があります。

都市景観大賞にも選ばれた町並みと坂越湾の美しい眺望が見所となっています。

海が見えてきました。昔の坂越港です。

船の姿はありませんが、公園として整備されています。上の画像で右の方に向かうと赤穂御崎方面で、うっすらと海上に見えるのは家島諸島です。

上の2つの画像は生島といって、古来人に立ち入りが禁じられてきた神域のため、原始の森として国の天然記念物に指定されています。またこの島には秦河勝のお墓があるそうです。

このまま海の景色を見ながら歩いて10分ほどで海の駅しおさい市場に到着です。その中に「くいどう」があるのですが、この時すでに11時20分くらいになっていました。

くいどうらくは11時からなのですが、12時ころになると平日でも待ち時間が出て混雑すると聞いていたので、急がなければなりませんでした。本当はもっと町並みをゆっくり観たかったんですけどね。

店に到着するとすでに席はいっぱいでした。しかし10分ほど待つと席に案内してもらうことができたので、よかったです。私たちが食べ終わった頃の12時半くらいはかなりの人が待ってました。待ち時間がどれくらいかはわかりませんが・・・。

くいどうらくは屋内で炭火焼をすることができる食堂です。

実は外にもバーベキューができる施設があるようなのです。そちらは完全予約制で値段ももっと安いようなのですが、なにせ誰もそこでは食べてないものですから様子がわかりません。問い合わせ先も別です。

結局食べ放題にはしませんでした。

焼き牡蠣2人前(1人前10個)とホタテ4枚、生ビール2つ、牡蠣ご飯のようなもの(?)で7770円でした。

外で売ってる殻付きカキが1キロ850円なので、焼きカキ10個1890円はどうしても高く感じましたし、ホタテ1枚420円も外で売ってるのは1枚200円だったので・・・。ビールの値段は知りませんがw。

やはりカキの好きな人は食べ放題にするのが良いでしょうね。

私のようにカキが微妙な人間には、値段が微妙です。
とは言っても、カキは非常に美味しかったです。今まで食べた中では一番美味しいと感じました。でも、同じ値段払うならワタリガニの方がいいというのが本音です。
私個人がそれほどカキが好きなわけではないので、こんな感想ですが、とても人気のお店ですので、誤解なさらないようにお願いします

なのでもし次に行くなら、お隣りの日生の2500円食べ放題とカキオコの方がいいかなー(汗)。ご飯や他の食べ物も持ち込みOKのようなので。ただし屋根付き屋外ですからちょっと寒いかもです。

ちなみにすぐ近くには赤穂化成の本社があります。赤穂の天塩や海洋深層水で知られる会社です。

アクセスはほとんどの方がマイカーです。電車の場合は坂越駅からバスがあるのですが、2時間に1本くらいなので、アテにならないです。今回は行きは徒歩(3キロぐらいなので、たぶん普通なら30~40分)で約1時間かけて町を散策しながら向かいましたが、帰りはタクシーを利用しました。

赤穂は赤穂浪士と塩味饅頭だけではありません。町並みとカキの美味しい坂越にもぜひ足を伸ばしてみてください。

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コメント

  1. kabocha より:

    こんばんは!
    赤穂といえば、赤穂駅から赤穂城跡周辺だけ赤穂浪士ゆかりのポイントだけを見れば、ものすごーく小さな町で2~3時間で全部見れてしまいますよ。なんにも無いところの印象が強いです。

    赤穂御崎や坂越は遠方からの人はあまり行きませんね。残念ですが。

  2. 三四郎 より:

    お安く牡蠣を食べられるかと思っていたら、今回は結構高くつきましたね

    かつて塩田があったとこは年末年始に四国へ行った時にも見ましたが、時代の移り変わりを感じます

    赤穂浪士のイメージの強い所ですが他にも見所はたくさんあるんですね