子午線

前回明石市の紹介で、子午線について触れましたが、子午線をごぞんじでしょうか。「しごせん」と読みます。この子午線について紹介してみたいと思います。

下の動画は明石市制作(?)の時の町「明石」の紹介ビデオです。

上の動画の中に第二神明道路に設置されている、時計がはめこまれたアーチ型の青い子午線ゲートが出てきます。(開始から20秒くらいのところ)

日本では古く時刻や方角を十二支で表していましたが、真北をの方角といい、真南をの方角といいましたので、まっすぐ南北に伸びる線の事を子午線というわけです。

しかし普通子午線といえば日本標準時子午線の事をいいます。これは東経135度の線のことで、イギリスロンドンの旧グリニッジ天文台を基準に0度として東へ180度が東経、西へ180度が西経というふうに地球上に目に見えない線が引かれています。地球儀には実際にこの線が引かれているわけですが、15度経度が変わると時差が1時間できます。

日本では東経135度の線を時刻の基準の線にしています。つまりこの線の真っ直ぐ上に太陽が来た時に、わが国は正午となるのです。

日本には国内で時差はありませんが、実際には北海道と沖縄では日の出や日没に約1時間20分の差がでます。

大きな国土を持つ外国にはひとつの国の中に時差があるところもありますが、日本では時差をもうけていないのです。だから正午の時報は全国どこでも同じ時になるのです。その基準となっている線が東経135度子午線というわけです。

子午線の通る町といえば明石市が有名ですが、もちろん明石だけを通っているのではありません。丹後半島の西部から紀伊水道を南北に通っており、「日本標準時の子午線が通るまち」は、明石市を含めて5市11町があります。

地球儀を見れば時差の計算も簡単にできますね。イギリスは0度で日本は東経135度ですから、経度の差は135度です。15度の経度の差で1時間ずれるわけですから135を15で割ると9、つまり9時間の時差があるわけです。もちろん諸外国の中にはサマータイム制度などがあったり、土地によっての子午線がわからないための多少の誤差は出るかもしれません。

明石のお菓子に「子午せん」という名のおせんべいがあります。(⇒人丸HP

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コメント

  1. kabocha より:

    こんばんはー!
    そういえば、ずいぶん日が短くなりましたねぇ~。
    でもまだまだ暑い日があるのはどうなんでしょう・・・。

  2. 三四郎 より:

    子午線という言葉を久々に聞きました

    日本国内に時差が無いのは分かりやすくてありがたいですが、日の出や日没に1時間20分の差があるのはすごいですね