南極観測船「しらせ」

南極観測船とは海上自衛隊が所有する砕氷船のことです。
昭和31年に日本の南極観測船第一号として、「宗谷」が南極に向かいました。
宗谷は戦前にソ連向けの貨物船として生まれたそうですが、のちに日本海軍に買い取られて宗谷と命名され、太平洋戦争に動員されました。戦後は引き揚げ船としても活躍したそうです。
この宗谷が昭和31年に大改装されて、南極観測船第一号となりました。
初代 「宗谷」
2代目 「ふじ」
3代目 「しらせ」
4代目 「しらせ」(現役)
4代目「しらせ」は2008年に京都府舞鶴市のユニバーサル造船舞鶴事業所で完成し、その後試運転などを経て、2009年5月20日に舞鶴を出港し、母港となる横須賀港に向かいました。
新船「しらせ」は11月10日に南極への初仕事のため、東京晴海を出発しました。
南極観測船の仕事は、南極観測隊員を南極の昭和基地に運ぶことです。海上自衛隊の船ですから、乗組員は自衛隊員であって、観測隊員ではありません。途中行き帰りともにオーストラリアに寄港します。観測隊員は飛行機でオーストラリアに向かい、そこから乗船するので、最初から乗船しているわけではないそうです。
11月10日に出港した新しらせに乗船している共同通信社の澤野記者のブログが非常に興味深く面白いです。またオーストラリアから観測隊員とともに乗船した秋田魁新報社の安藤記者のブログも加わりました。覗いてみませんか?
南極を喰らふ ・・・ 澤田記者
南十字星 ・・・ 安藤記者
退役した南極観測船が見学できる
「宗谷」 ⇒ 東京・お台場 船の科学館
「ふじ」 ⇒ 名古屋港ガーデン埠頭
初代「しらせ」 ⇒ 千葉県船橋港に係留される予定 (2010年10月以降)
去年舞鶴で、新しらせの完成のニュースを知り、また今年になって、名古屋ガーデン埠頭のふじを見学したり、西堀栄三郎さんの探検の殿堂に行き損ねたり(汗)で、ちょっとばかりではありますが、南極観測船についてお勉強したので、澤田記者のブログが目にとまりました。
今はもう無くなった富士山測候所勤務や、この越冬隊の仕事のような命をかけた仕事って格好良いですよね。もちろん単純にカッコイイでは片付けられない大変な仕事だというのはわかっていますが、こういう日常ではないドラマチックな仕事の話が好きなんです。
海軍カレーは金曜日ですよ~♪(なんのこっちゃという方は、記者さんのブログを見てね)

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