吹田IC周辺

名神高速道路豊中ICを過ぎると、次は吹田市に入ります。
吹田SAの2キロほど手前に千里山トンネルがありますが、ここからご紹介します。

千里山トンネル

トンネルの上は関西大学です。通称関大と呼ばれ、明治19年、西区京町堀の願宗寺に関西法律学校として開校したのが始まりです。大正11年5月、現在の地に移り、関西大学となりました。こちらは現在3つあるキャンパスのうちのひとつであり、メインキャンパスでもある千里山キャンパスで、面積は35万㎡あります。
今年2010年2月のバンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子で日本初のメダリストとなった高橋大輔選手はこの関西大学大学院生(文学研究科)です。また7位入賞の織田信成選手もこの関西大学文学部の学生です。(これは大学にとってもすごいことですよねぇ)

吹田市

吹田市は人口約35万5000人、大阪市の北部に接しており、東半分は平地、西半分は千里ニュータウンのある丘陵地で、昭和15年に市となり、東海道本線と阪急千里山線、大阪モノレール、北大阪急行電鉄などが通じています。
古くは、京都、大阪を結ぶ河川交通の要所として、また亀岡、伊丹街道の分岐点にある宿場町として栄えました。
明治22年にアサヒビール吹田工場が出来ましてから、ビールの町としても知られるようになり、他に染色、科学、製紙、金属工業などがあります。

昭和45年に日本で初めての万国博覧会が開かれたところとして、また現在はJリーグサッカーチーム、ガンバ大阪チームのホームタウンとしても知られています。

吹田SA

名神高速道路名古屋方面上り線では最初のサービスエリアです。
かつて高速道路に車が増え、名神高速の拡幅工事が完成されるまで、天王山トンネルを先頭に、毎日渋滞していました。ひどい時には千里山トンネルの手前まで渋滞は伸び、そんな時には大阪市内を出発点にしていても、このSAで休憩をとったものでしたが、今はそれほどひどい渋滞が起こることも稀になりましたので、利用する機会は減ってしまいました。(下り線を利用する機会は比較的あります) 阪神高速神戸線から流れ込む車は利用度が高いかもしれません。

万博記念公園

左手奥に万博公園があり、そこに太陽の塔があります。残念ながら最近は名神高速道路からですとかなり見えにくくなってしまいました。
ここは昭和45(1970)に人類の進歩と調和をテーマに開催された日本万国博覧会の会場跡地で面積264万㎡あり、世界77ヶ国の科学と技術が披露されたところです。
現在は緑につつまれた文化公園として生まれ変わり、風光明媚な日本庭園、自然文化園、日本民芸館、わが国唯一の国立民族学博物館、そしてスポーツ施設などがあります。

  • 太陽の塔
  • 万国博覧会のシンボルタワーとして、故岡本太郎氏が製作したものです。現在も万博公園のシンボルとなっており、高さ70m(上の顔についているアンテナのような部分も含めて)、底辺直径20mで、3つの顔を持っています。上部の黄金の顔が未来を表し、前面胴体部の顔が現在、背面にあるもうひとつの顔が過去を表しているそうです。
    何度見ても印象的な、自然の景色に溶け込まない独特のデザインは、まさにあの岡本太郎氏の遺作の代表といえます。

  • エキスポランドについて
  • 大阪万博のアミューズメントゾーンとして作られた遊園地エキスポランドは、USJが出来るまでは、関西一の遊園地として多くの人に親しまれていました。
    しかし、2007年のジェットコースター事故により休園し、その後一度は再開されたものの、入場者があまりにも少なかったため、再び休園。そして2009年 2月ついに閉園となりました。
    全ての施設が撤去され、今後の予定はまだ決まっていないそうです。

中国自動車道は万博公園とエキスポランドの間を通っているため、間近に太陽の塔を見ることができますが、名神高速道路からはエキスポランドを挟んで、その向こうに万博公園となります。

万博公園の見えるところで吹田ICを通過して行きます。またここは近畿自動車道、中国自動車道が分岐する吹田JCT(ジャンクション)もあります

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