天空の白鷺(姫路城)

世界文化遺産・国宝姫路城で進む大修理の見学施設「天空の白鷺」が3月26日オープンしました。

天守閣を覆う素屋根の内部に設けられた見学スペースで、お城の美しさや職人による匠の技を間近に見ることができる施設です。

天空の白鷺では予約サイトを設けており、1ヶ月前から5日前まで予約が可能になっています。

そこで仕事場が姫路なので、仕事が午後のみの日についでに見学に行ってみようと予約をいれておきました。

現時点においては個人の予約は土日も空いています。団体の予約のキャンセルが相次いだためというのもありますが、予約をして行こうという気がないのか、予約ができる事自体知らないのかわかりませんが、ほとんど予約なしで現地に行っているようです。

係の方に聞いたところ、平日は予約なしでもほとんど待ち時間なしで入れるようですが、土日は長蛇の列になり、最終的に入れずに帰らなければならない人も出ているようです。土日に行く方は念のため予約しておいたほうがいいと思います。
(ちなみに現在も1日平均約3000人は来城しているそうです)

メールで送られてくる予約票を印刷して持って行きました。

でも現地では窓口で名前を言うだけでOKでしたので、忘れても大丈夫そうです(汗)。

JR姫路駅から姫路城に向かう方法は、まず中央出口で出て右へ(北側に)向かいます。

現在姫路駅周辺は長期間の工事中です。たぶん姫路城の修理が終わるころまでです。

上の左端の画像は駅から北へ出る通路です。外へ出ると上中央の画像の大手前通りが姫路城の大手門まで伸びています。

また上右端の画像に見えるマツモトキヨシの横の道をみゆき通りといい、これも大手前通りに並行して姫路城近くまで延びている商店街筋です。どちらかを通って約15~20分で姫路城の大手門(桜門)まで行くことができます。

または大手前通りの山陽百貨店前からバスに乗っていくこともできます。
姫路城までは見えている距離なのですぐですが、大手門からもまだまだ歩かなければなりませんので、あまり歩きたくない方にはバス・タクシーをお薦めします。

桜門(大手門)を抜けて三の丸広場に出ると素屋根に覆われた大店主の姿がよく見えます。

ここはいつも団体写真の撮影など、誰もが必ず姫路城の写真を撮るところです。いつもなら桜の名所である姫路城の一番の花見スポットなのですが、この時はまだ咲いていませんでした。

姫路城入場口に向かいます。

ここで(↑)入城料と天空の白鷺入館料をあわせて600円支払います。(入城料400円と入館料200円)

吹けば飛びそうな入館券をもらいました。

予約していない人は建物を抜けたところで、整理券(首からぶら下げるカード)を受け取っていました。(そっちの方が立派でした)

ここから先は案内の人が各箇所に立っていますので間違うことはありませんが、天守閣(天空の白鷺入口)まで約15分かかります。

ただし予約時間ギリギリでも焦らなくていいです。特に平日なら多少前後しても全く問題ないと思います。(混雑時はわかりませんが)

上の画像ではわかりにくいのですが、クリックすると拡大します。見学ルートとして示されている線をたどって天空の白鷺まで向かいます。

少しずつ近づいて・・・・

ここが天空の白鷺入口です。

中に入って予約券を渡し、パンフレットをいただきました。

大人用パンフレット(PDF) 子供用パンフレット(PDF)

1回入口はいってまずエレベーター(10人乗りが2基)に乗って8階にあがります。ガラス張りの見学スペースから屋根の様子を間近に見ることができます。また同じくガラス張りですが、天守閣からの景色同様に姫路の街を見下ろすことができます。

次に階段で7階に降ります。8階とほぼ同様の構造でガラス越しに修復作業の様子を見ることが出来るようになっています。(頭上のモニターは修復工事の概要に関するビデオが流されています)

7階からはエレベーターで1階まで降ります。最後に1階の展示を見学して出口へ向かいます。

見学時間30分となっていますが、特に常時解説をしているわけでもありませんので(係員の方はいますので、聞けば答えてくれると思います)、早い人なら10~15分で見終わってしまうかもしれません。

作業そのものに関する内容について詳しく知りたい方は鹿島建設のホームページであらかじめ勉強しておくとよいと思います。

また姫路城そのものについて詳しく案内してもらいたい方、時間がたっぷりある方は入口(料金を支払う入城口)でシルバーガイドさんを頼まれるとよいでしょう。(料金2000円)

外へ出ると天守閣内部に向かうことになりますが、当日は3階まで見学可能ということでした。作業内容が変わるに連れて見学場所の制限も変わるそうです。

人数制限をしているため、そこそこ並んでいます。

今回は天守閣には登りませんでした。そのかわり今までいつも見つけることが出来なかった姥が石をようやく発見しました。(天守閣入口の係員の方に訪ねましたw)

残念ながらあの美しい姫路城天守の外観を見ることは出来ないものの、天守以外の大部分が見学可能であり、さらに大天守の中にも少しは入ることが出来る状態です。

工事の様子が見たいと思われる方はぜひこの機会にお越しください。

ただこの日もそうでしたが、作業の様子が見られるとは限りません。

足場や瓦の様子などを近くでみることは出来ますが、作業員の方(職人)がいつも見学スペースにいるとは限らないので、細かい作業の様子が見たいという方はかなり長時間粘らないといけないかもしれません。
(この日は時間制限があるような様子はみられませんでした。追い出されそうな気配もありませんでした。)

とても長い時間をかけて修復されますので、興味が湧いてきたらぜひ天空の白鷺に足を運んでください。

もちろん工事に興味のない方は工事が終わって、美しい天守の姿が見られるようになってから来られるのがよいでしょう。でもものすごくたくさんの来城者になることでしょうね。姫路市の現在の予想では工事完成の年は1年で400万人が来るそうです(本当かなぁ)。

今回は他にもいっぱい写真を撮ってきましたので、また天空の白鷺とは別に「姫路城」として紹介したいと思います。 ⇒ こちら

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コメント

  1. kabocha より:

    特に工事が見たいというのでないなら、ぜひ工事後に来て下さい。
    工事が始まる前も、汚れてはいても美しいお城でしたから、漆喰が新しくなれば、絶対に見て損はしない姿だと思います。

    やっぱり世界遺産になるだけあって、少々他のお城とは違います。(贔屓目じゃないですよw)

  2. 三四郎 より:

    姫路城は年末に高速からちらっと見ました

    一度じっくり見たいと思っていますが、なかなか機会がなくいつかはと思ってましたので参考になります
    姫路城は工事が終わったら、すごい人で溢れかえりそうですね

    名古屋城なら自転車で行ける位の距離にあるんですが、やっぱり本物の当時の城が

    手近な犬山城でもまずは見に行って予習(?)してみます